Tel.0800-777-060(フリーコール)

営業時間:平日 9:00~18:00

土日祝日 9:00~17:00

ドローン点検・調査サービス

作業の主役はドローンへ。
点検・調査の常識を変える。

速く、安く、安全に。
これからの時代の新しい点検業務を。

外壁や屋根など建物の状態を把握するために、もう足場を組んで作業員が実際に確認する必要はありません。これからはドローンでの遠隔操作で、短時間で安全に調査が可能です。ICT-TSでは、赤外線カメラと可視カメラを活用し、建物や施設の老朽化の調査や、橋梁や下水管などのインフラ点検サービスを提供しています。

使用ドローン機材例

マトリス300RTK

マトリス210RTK

マビック2
エンタープライズ

さまざまな点検・調査シーンで
実力を発揮

太陽光パネル

太陽光パネルの点検

可視カメラと赤外線カメラによるドローンの空撮データから、故障箇所を正確に検出。広大な敷地や地上からの点検が困難な場所で も短時間で安全に点検が可能です。

屋根

屋根の点検

瓦の破損や脱落などを確認するために職人が直接屋根に上る従来の点検方法は危険が伴います。安全で低コストな点検作業として、 ドローンの活用は注目されています。

外壁

外壁調査

足場を組んだり、ゴンドラを使用したり、時間や費用がかかる建物の外壁調査。しかし、ドローンを使用することで、短期間で安全に、し かも低コストで調査が可能です。

橋梁

橋梁点検

赤外線カメラによる劣化点検をはじめ、従来確認できなかった送電ケーブルの上部などもコンパクトな機材で点検が可能に。人々の安全を守るためにも役立っています。

煙突

煙突の劣化調査

屋外はもちろん、人の立ち入りが困難な煙突内部でも、専用の点検用ドローンを使用することで調査が可能に。安全でしかも低コストでの作業を実現します。

下水管点検

下水管点検

狭くて長い下水管は、水の制御が難しく、有毒ガスの発生などで点検作業が困難な場所です。しかしコンパクトな専用ドローンなら、安全でスピーディな調査が可能です。

赤外線&可視カメラを使用した
ドローン調査

赤外線カメラ診断

赤外線カメラ

太陽の熱や気温の変化で、建物の外壁面の健全部と欠陥(浮き)部との間に温度 差が生じる現象に着目したのが、赤外線診断です。断面形状やタイル・モルタルなど外壁材の健全部と浮き部は、それぞれの熱伝導率の違いにより、表面温度に差が生じます。その温度差を赤外線サーモグラフィによって測定。その表面温度の分布から欠陥を検出します。微小な温度差でも検知可能なので、可視カメラでは発見困難なタイル裏などの欠損も見逃しません。

可視カメラ診断

可視カメラ

離れた距離からの撮影でも建物の状態をクリアに視認できるよう、高画質で優れ たズーム機能を兼ね備えた高性能カメラを採用。調査しにくい箇所でもドローンを使用することで撮影が可能です。実際に目で見た時と同様のクオリティの画像 データを確認しながら、外壁タイルの欠損や塗装面のひび割れ、塗装膨れ、塗装劣化状況、またボルトのはずれやゆるみや錆の色などの問題点を正確に判断することができます。

ドローン点検・調査のメリット

足場の作成は不要

ドローンによる点検作業なら、従来のように数日かけて足場を組んだり、高所作業車を用意するなど大がかりな準備は必要ありません。しかも、安全に作業が可能です。

軒裏も点検可能

建物の低層部など位置情報の取得が難しい非GPS環境下でも、自己位置を推定して、地図作成を行うSLAM技術により、ドローンで の点検作業が可能になります。

時間もコストも削減

作業員による従来の点検業務は、人件費をはじめコストや時間がかかり、さらには高所での作業など危険が伴うことも。ドローンならす べての問題を解決します。